横浜宮田整骨院

暑くって食欲がない、動きたくない、そんな天候ですね。
夏は自ら体温を上げる必要なく、代謝が下がりがち。お風呂も湯船に浸からずシャワーで済まし、運動もしない、で更に代謝は下がり気味。
食欲がないから、食べやすい素麺などばかり食べて、食事もかたよりがち。冷房の室内と外との気温差で、自律神経も乱れがち。
これらが重なって、夏太りをするそうですよ。バランスの良い食事と、適度の運動を出来るだけ行って、夏太りしない様にしたいですね。

必要以上の水のみを飲み過ぎると、体内の塩分濃度が下がり、吐き気や頭痛、疲労感、しびれなどの症状が出ることがあります。
経口補水液、食事などで塩分やミネラルの補給も忘れずに行いましょう。

毎日エアコンが欠かせないですね。でも、電気代も気になります。
エアコンのフィルターを小まめに掃除する、エアコンをつける前に換気して出来るだけ室温を下げる、扇風機等を併用して涼しい空気を早く部屋全体にいきわたる様にする、室外機に日よけを設置し直射日光が当たらない様にするなどすると、節電に繋がるそうです。
また換気をする場合は、エアコンから遠い窓を開けた方が冷気が逃げないそうです。
エアコンをつけることを我慢することは、熱中症のリスクがあるのでやめましょう。

口を直につけて飲み、室温に放置していませんか？　食中毒になることがあるそうです。
口の中の雑菌がペットボトルの飲料に入り放置すると、雑菌が繁殖するそうです。
特に保存料の入っていない無添加の麦茶などは、リスクが大きいそうです。
ペットボトルの飲料も、コップなどに注いで、直に飲まない、飲み残した場合は、冷蔵庫などで保管するなど、お気をつけください。

スタミナ料理を食べてませんか？かえって逆効果も。
胃腸も弱っている場合、スタミナ料理は消化も大変で、コントロールを司る自律神経にも負担となるそうです。
そんな時は、消化に良い物を食べましょう。

今日は気温下がり過ごしやすいですが、こんな時は夏風邪に注意しましょう。
この後数日雨が続きます。こんな時は気持ち的にも落ち込みがちになるそうです。
お風呂にゆっくり漬かってリラックスし、美味しいものを食べる、見たかったDVDを鑑賞するなど自分にご褒美をあげると良いですよ。

脳梗塞の発症は、夏が多いそうです。
汗を多くかくと、脱水状態になり、血液の粘度が増して、血栓（血のかたまり）ができやすくなるそうです。また、血液量も減少して、血管が詰まりやすくなるということです。特に、生理機能が低下している、ご高齢者方は注意して下さいね。
予防策として、熱中症対策としてだけではなく、水分はコマメに取りましょう。また、就寝前と起床後に、コップ一杯ずつの水を飲みましょう。
手足に力が入らない、半身のしびれ、ろれつが回らないなど、疑わしい症状があった場合は、すぐに病院に行きましょう。

肌荒れは冬のイメージですが、夏も汗、紫外線、冷房、夏バテなどで乾燥します。
日焼け対策をしっかり、カーデガンなどはおる物で外と室内の服装調整をしましょう。
夏は始まったばかり、皆さん頑張って乗り切りましょう。